マイクロチップ義務化について

6月1日から、「改正動物愛護法」が施行され、ブリーダーやペットショップなどでは、わんちゃんと猫ちゃんへのマイクロチップの装着が義務化されます。

現在、マイクロチップ情報は日本獣医師会を始めとした、「民間団体」に登録されていますが、6月1日以降は「環境省」に登録されていきます。
すでにマイクロチップが入っている、わんちゃんと猫ちゃんと暮らしてる方は注意が必要です。

「民間団体」の情報が「環境省」へ自動で移行されることはありません。
飼い主さんご自身で「環境省」にもデータを登録することをおすすめします。

わんちゃんに関しては、今後、狂犬病予防情報や鑑札とデータが紐付けされますので、この機会に移行をお願いします。

サイトでの登録の際には、マイクロチップ番号が必要になります。
マイクロチップ番号が分からない方は、わんちゃん、猫ちゃんを連れてきていただければ、当院で番号をお伝えいたしますので、ご連絡下さい。

今回のお知らせは、現在マイクロチップを装着済みの子に関してですが、まだマイクロチップが入っていない子も、装着をおすすめします。

装着をご検討中の飼い主さんも、診察時にご相談ください。